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ラグビーワールドカップ2023の開催国はフランス!開催日程は?
1987年に開催が始まり2019年アジア初開催の日本大会で9回目となったラグビーワールドカップが盛り上がりをみせ“にわかファン”の増加や今までラグビーになじみのなかった人も興味を持ちはじめたりと、2019年の日本大会はとても意味のある大会となっているのではないでしょうか。
10月20日 日本VS南アフリカの対戦で惜しくも敗れてしまった日本ですがプールAを1位通過で、2023年の次大会も10回目の出場が決定しています。2019年のワールドカップで“にわかファン”となった方々も少し気は早いですが、次のラグビーワールドカップでの日本チームの活躍を楽しみにしていると思います。
それでは早速2023年に開催されるラグビーワールドカップについてみていきましょう!
2023年ラグビーワールドカップの開催国はフランス!
2017年11月15日ラグビーワールドカップ開催国を決める投票が行われ南アフリカ、イタリア、アイルランド、フランスが2023年大会のホストに立候補し、フランスが2度目の開催国になることが決定しました。
フランスは60,000人以上の観客を収容できるスタジアムを3つ持ち、1年後の2024年にパリオリンピックを開催することが決まっているため、空港やホテル高速鉄道などが整備され、財務面も強みから3候補のうち最も高い利益を上げると考えられていた為と言われています。
開催国フランスでは250万人を受け入れる9都市の開催の予定
サンドニ(Saint-Denis)(パリ)
80,698人収容
マルセイユ(Marseille)
67,394人収容
リヨン(Lyon / Décines-Charpieu)
59,186人収容
リール(Lille / Villeneuve-d’Ascq)
50,157人収容
ボルドー(Bordeaux)
42,115人収容
サンテティエンヌ(Saint-Etienne)
41,965人収容
ナント(Nantes)
35,322人収容
ニース(Nice)
35,624人収容
トゥールーズ(Toulouse)
33,150人収容
開幕戦と決勝戦は2024年パリオリンピックのメイン会場スタッド・ド・フランスで開催予定となっています。
フランス大会での開催日程は?
2023年9月8日~10月21日の45日間、全48試合を予定されています。
出場が決定している国は12か国
2019年10月の時点で2023年フランス大会の出場が決定しているのは以下の国々です。
・フランス(開催国)
・南アフリカ
・日本
・イングランド
・アイルランド
・イタリア
・スコットランド
・ウェールズ
・オセアニア
・フィジー
・ニュージーランド
・オーストラリア
残りの8つの出場国は地域大会によって決定され、その後地域を越えたいくつかのプレーオフが行われます。最終スポットは2022年11月の反撃トーナメントによって決定される予定です。
「We are rugby, we are 2023」(「私たちはみなラグビーだ」)
2023年フランス開催のラグビーワールドカップのスローガンは、「We are rugby, we are 2023」(「私たちはみなラグビーだ」)。
2019年日本で大盛り上がりをみせたラグビーワールドカップ、フランス大会でも大盛り上がりをみせてくれることを期待し4年後を楽しみに待っている人は増えていくでしょう。