2022年7月7日から放送開始のドラマ「六本木クラス」
タイトルも「六本木クラス」とあまり今までにないタイトルですが
その意味は何なのでしょうか。
リメイク元の韓国版『梨泰院クラス』とのエピソードを検証してみましょう。
目次
六本木クラスのタイトルはどんなイメージ?
2022年7月7日放送開始のドラマ「六本木クラス」
「六本木クラス」となかなか珍しいタイトルですが
その反響はどのようなものがあるでしょうか?
ネットの声
六本木クラスってタイトルだせえなぁとおもうけど、韓国の人も梨泰院クラスだせえなぁと思ってたのかな
— (@58nekonoken) July 14, 2022
六本木クラスとかタイトルだけで既に面白い。
— エルゴ=タン (@tan_elu5) July 8, 2022
韓国のリメイクなんだよね、知らんけどとりあえず見てみる
タイトルのダサさがむしろ気になっちゃうよ
六本木クラスて…— ゆん@2y (@yuppy_cc) July 9, 2022
いておんくらすの日本版見ようと思ったら今日2話やん(笑)
まじか見逃してるやん。
六本木クラス?
タイトルおもろwww— TEN (@TEN_FT) July 14, 2022
タイトルから水商売の養成校かと思ってた、すまんのう#六本木クラス
— 谷咲 (@tani_saki) July 14, 2022
これタイトル、六本木リベンジャーズでも良かったろ… #六本木クラス
— Le Cénacle (@Bohemian22) July 14, 2022
六本木クラスというタイトルで 高校生涼真君が 出てきたから 学園モノ かと思ったら そうではなかった。 じゃあ クラス って何?
— J侍 (@jsamurai2) July 7, 2022
タイトルだけ見てみると
- ダサイ
- 面白い
- 学校ものかと思った
などの声があるようですね。
六本木クラスの意味は何?
ではドラマタイトル「六本木クラス」の意味をみていきましょう。
今回のドラマ「六本木クラス」は、
韓国ドラマである「梨泰院クラス」のリメイク版と言われています。
そしてその韓国ドラマ「梨泰院クラス」の意味からみていくと
わかりやすいかもしれません。
「梨泰院クラス」の意味
「梨泰院クラス」は日本語で『イテウォンクラス』と呼びます。
韓国ドラマのタイトル「梨泰院クラス」は、
「梨泰院」という韓国ソウルの地名と
「クラス」という単語でできています。
「梨泰院」の意味
この「梨泰院」という場所はソウル市内の繁華街のひとつであり
自由の共生を意味しているようです。
「クラス」の意味
この「クラス」とは韓国語では「クルラス」にあたる言葉で
- クラス
- レベルが高い
という意味があるそうです。
地位や存在レベルを表す言葉のようですね。
最近では
「高水準」や「すごい」といったような話し言葉でも使われるようです。
このことからみていくと
「梨泰院クラス」とは
- 梨泰院=地名・自由や多文化の共存
- クラス=地位や高いレベル
を意味しているようですね。
六本木クラスの意味
では日本版のタイトル「六本木クラス」の意味をみていくと
公式に公開はされていないので予測検証になってしまいますが
韓国版のものと同じようなニュアンスであれば
- 「六本木」=地名
- 「クラス」=地位や高いレベル
の意味になることが考えられます。
なぜ六本木?
なぜ六本木なのか?という疑問が浮かびますね。
「梨泰院」が繁華街で多文化が共存している場所であり
六本木もそのような場所であるからなのかと思いましたが
プロデューサーの大江達樹氏が発言していました。
リメイクにあたってテレビ朝日が付けたと考えた人も多かったようだが、このタイトルは、原作となったWEB漫画『梨泰院クラス』を日本に置き換えて翻案、配信する際に、漫画配信アプリのピッコマが付けたもの。
引用元:ORICON NEWS
さらには
テレビ朝日が制作するにあたっては、このWEB漫画『六本木クラス』を原作にしているため、その名前が生かされたというわけだ。だが実際、大江氏は「六本木でいいのかどうか考えた」と振り返る。
引用元:ORICON NEWS
名前を付けたのが
漫画配信アプリなのは驚きですね!
外国人も多く集まる繁華街を舞台にしたドラマ『梨泰院クラス』は、土地の空気感も色濃く描かれています。それをそのまま六本木に置き換えたところで、当てはまる部分もあれば、違う部分もある。日本でなかなか梨泰院に代わるぴったりな街というのは見つからないと思いましたが、運命的にも我々テレビ朝日は六本木に位置しています。
リアルな六本木で極力ロケを行って、六本木の現状をすり合わせていけば、ドラマ『梨泰院クラス』のような、梨泰院に近い肌感が演出できるのではないかと思い、チャレンジしてみようと決めました
引用元:ORICON NEWS
ここからわかることは
梨泰院のイメージ=六本木でないということですね!
ただ今回「六本木クラス」を放送する朝日テレビが
六本木にあるということも関係しているようで驚きました。
そして「クラス」に関してはコメントはみあたりませんでしたが
韓国版と同じニュアンスであれば
- 地位、品位が高い
- レベルが高い
という意味の可能性が高いですね。
今後ドラマが進行するにあたり
名前の由来のようなものがでてくるかもしれませんので
今後の展開に注目ですね!