時事

【菅総理】菅さんに「頼りない」の声があがる3つの理由

”令和おじさん”でも知られている菅義偉官房長官。

2020年8月28日、安倍首相が辞任の意向を固めたと発表がありました。

それに伴い次期首相として注目されている菅官房長官ですが

ネットでは「頼りない」「大丈夫か」の声があがっています。

その理由についてみていきます。

目次

菅義偉の経歴

名前 菅 義偉(すが よしひで)
生年月日 1948年12月6日(2020年9月現在71歳)
出生地 秋田県湯沢市
出身校 法政大学法学部第一部政治学科卒業
前職 段ボール工場作業員
建電設備株式会社社員
衆議院議員小此木彦三郎秘書
横浜市会議員

秋田県にあるイチゴ農家に長男として生まれる。

父から農業大学校への進学を勧められたが断り高校卒業後は集団就職で上京。

「東京へ行けば何かが変わる」と夢を持ち上京を果たすが、

秋田時代と変わらぬ日々を板橋区の段ボール工場で過ごし、

現実の厳しさを痛感して2ヶ月で工場を退職。

上京から2年後に「授業料が最も安かった」という理由で法政大学法学部政治学科へ進学。

法政大在学中には警備員や新聞社、カレー屋のアルバイトで生活費と学費を稼ぐ。

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1973年大学を卒業、建電設備株式会社に入社し、

1975年には政治家を志し、秘書をその後11年務める。

1987年、神奈川県横浜市会議員選挙に出馬し、初当選。その後市議を2期務めた。

その後は政治の世界で活躍。

2012年12月、第2次安倍内閣の発足に伴い内閣官房長官に任命され、

2019年4月1日、総理大臣官邸での記者会見にて

同年5月1日より施行される新元号を「新しい元号は『令和』であります」と発表し

令和おじさんと呼ばれた。

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次期首相候補、菅義偉氏

安倍首相の辞任表明

2020年8月28日安倍晋三首相が記者会見をし

持病の潰瘍性大腸炎の再発により

首相職務継続困難という理由で辞任する意向を表明しました。

菅氏、表明

安倍首相の辞任表明から数日後の2020年9月2日

菅義偉官房長官は国会内で記者会見を開き、

自民党総裁選への立候補を正式に表明しました。

その前日の2020年9月1日には

岸田文雄政調会長と石破茂元幹事長が表明しています。

支持率が数日で増えた

次の首相、自民党総裁には”誰がふさわしいか”を尋ねた世論調査で

菅官房長官の支持率が数日で増えたことがわかったと報道されています。

共同通信の世論調査は2020年8月29日と30日に実施し菅氏の支持率は14.3%。

一方の朝日新聞は9月2日と3日に行われ、2.6倍の38%になったと報道がありました。

”令和おじさん”と呼ばれた菅官房長官が次期首相になるのでしょうか。

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菅官房長官「頼りない」の声

支持率を数日であげてきている菅官房長官ですが

ネットでは「頼りない」「大丈夫か」の声が見受けられます。


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「頼りない」の声があがる3つの理由

2020年9月14日の投開票に向けて選挙戦を繰り広げている菅官房長官ですが

テレビ出演なども増え、視聴者からは「頼りない」の声もあるようです。

その声があがる理由3つについてみていきます。

理由①しゃべり方がぼそぼそ

実際のしゃべり方はどうなのでしょうか。

とてもはっきりしている喋り方には聞こえないかもしれませんね。

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理由②演説、回答の弱さ・勢いがない

しゃべり方にも関わってきそうな部分ではありますが

他にも演説の内容や質問への返答に勢いがない、弱いなどの声も見受けられます。

実際はどうなのでしょか。

番組内での質問に答える場面ですが、

返答に間があったりと勢いが無いようにもみえなくないかもしれませんね。

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理由③補佐役が適任なイメージが強い

安倍首相の右腕として活躍してきた菅官房長官ですが

「右腕」や「補佐」が適任とかんじる視聴者も少なくないようです。

今まで首相の右腕として活躍されてきた分のイメージが強いのかもしれませんが

右腕がトップになることにイメージがわかない視聴者も少なくないようです。

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まとめ

次期首相候補の菅官房長官。

「頼りない」の声があがる理由の3つをみていきました。

①しゃべり方がぼそぼそしている

②質問への返答、演説に勢いがない

③補佐役が適任なイメージ

などの理由でした。

実際に首相に就任した際は注目ですね。