2020年4月12日から放送が始まったドラマ「美食探偵 明智五郎」では
「美しい」「美しすぎる」「綺麗」などの声があがり
原作読者からも「マリア役ぴったり」との注目もある
小池栄子さん。
今回美食探偵で注目された分、その演技派女優ぶりに
「いつからこんな演技派になったの？」
「グラビアじゃなかったの？」の声もあがっています。
小池栄子さんの演技派女優の歴史をみていきましょう。
目次
小池栄子さんプロフィール
| 名前 | 小池 栄子（坂田栄子） |
|---|---|
| 生年月日 | 1980年11月20日 |
| 出身地 | 東京都世田谷 |
| 身長 | 167cm |
| 血液型 | AB型 |
| 活動期間 | 1998年～ |
| 配偶者 | 坂田亘 (2007年～) |
小池栄子さんは以前所属していた芸能事務所『イエローキャブ』の社長にスカウトされ、
芸能界デビュー。
元々は女優志望だった小池さんは１９９７年に待望のドラマデビュー、
１９９９年には映画初出演を果たす。
その後はグラビアの仕事をしながらバラエティに出演が増え、
２００３年頃には映画『恋愛寫眞』をきっかけに演技力が評価され、
女優としても注目される。
２００８年に映画『接吻』では主演女優賞を受賞。
２００８年以降ドラマや映画で高い評価を得ていき
女優としても活躍が増えていく。
「いつから演技派女優になった？」の声、多数
今や「演技派女優」のイメージがついてきている小池栄子さん。
元々はグラビアの活動が多く、
バラエティでのテレビ出演を目にしたことがある方も多いかもしれません。
そんな小池栄子さんに「いつから演技派女優になった？」の声が
ネットでは見受けられます。
小池栄子はいつから女優になったんや
— *てりたま* (@teritama_hy) May 19, 2020
小池栄子はいつから演技派女優になったのか…🥺
— ゆうみ®︎🐧こうみ 2y4m (@yumixji) May 17, 2020
小池栄子っていつから女優になったんだ？？
グラビアじゃ？？(´・ω・｀;)— KuRo🔑 (@kuro96_nikusuki) April 29, 2020
小池栄子っていつからこんなに最高になった
— amam2 (@a_m_a_m_2) February 1, 2020
普通のキレる演技じゃなくて、身内が心配だから言う語尾の丸いキレ演技。
いつからこんな演技派だったの？って毎回気付かせてくれる女優。それが小池栄子#俺の話は長い
— takepi (@Takehiko36) October 26, 2019
ていうか
いつから小池栄子って
女優なの？
ふつーのグラビアやってたじゃん— み る ち ゃ ん 🍾 (@fu_milcham) September 9, 2018
最初のグラビアのイメージが強い視聴者にとっては
その演技や”女優感”にいつから？と思ってしまうのかもしれません。
女優として注目された始めたのは2008年頃
女優として活動の前
芸能界デビューは1997年、当時の「イエローキャブ」社長に
スカウトされて始まった小池栄子さん。
2004年11月に社長であった野田義治さんが
イエローキャブを辞任したことをきっかけとして、
事実上グラビアからは引退し女優としての活動に比重を置いていました。
2008年には主演女優賞を受賞
イエローキャブ分裂から４年後の2008年に小池栄子さんは
映画「接吻」に出演し、主演女優賞を受賞しました。
その映画「接吻」で小池栄子さんは
殺人犯を愛してしまうヒロイン京子役を演じています。
この役のお話がきたときは一度、役柄に抵抗を感じ断っている小池さん。
しかし、プロデューサーの方や監督から
「自分たちもこの作品がどうなるかわからない。
ゴールは決めずに、一緒に戦う気持ちで頑張りましょう」と言ってもらい
役を演じると決めたとインタビューで話しています。
そして2008年には
- 第30回ヨコハマ映画祭 主演女優賞
- 第63回毎日映画コンクール 女優主演賞
- 第18回日本映画批評家大賞 主演女優賞
- 第18回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞
4つ以上の賞を受賞し
その後2009年にも第23回高崎映画祭で最優秀主演女優賞を受賞しています。
まさに小池栄子さんの演技が
注目され始めた頃でもあるのではないでしょうか。
ネットでも映画「接吻」の小池栄子さんが印象深いという声がみられます。
#小池栄子 さんが好きになったキッカケ。当時は小池栄子さんはグラビアのイメージだったけど、スゴイ女優がいた！と思ったよ。観たいけど動画もDVDレンタルもあんまり見つからん。#接吻 pic.twitter.com/JELTdbxsgf
— まぐだれな (@magdalena_miho) April 23, 2020
小池栄子は映画「接吻」の演技が本当に素晴らしくて素晴らしくて、また彼女のああいう演技を見たいとずっと願っていたんですが、このドラマでまた美しいものを見られるような気がする。期待大(*´∀｀*) #美食探偵明智五郎
— 高城悠紀 (@yannyanya) April 19, 2020
小池栄子ちゃんは良い俳優さんになったなあ。「接吻」の時から思ってたけど。
— スナコ (@suna060) April 12, 2020
美食探偵みて小池栄子凄いと思った方はですね…ぜひ「接吻」という映画をみていただきたい…本当に凄いので…
— 3足1000円のくつした (@feti_bba_kir) April 12, 2020
2020年からみると約12年前には
既に女優として注目をされていた小池栄子さんですね。
2011年には優秀助演女優賞
2011年に出演した井上真央さんが主演の映画「八日目の蝉」では
第35回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞、第85回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞
を受賞しています。
そして「八日目の蝉」の成島監督との出会いがターニングポイントであったと
記事で紹介されていました。
そこで小池栄子さんは
成島監督は『芝居とは何ぞや』を叩き込んでくださった方です
と書かれています。
小池栄子さん自身の役への向き合い方も成島監督との出会いで
『八日目の蝉』以降、常にどういう風に役を理解していくのか、
脚本の行間をどう捉えるかをより強く意識するようになったと思います
と述べられています。
2008年にも主演女優賞受賞、その３年後には助演女優賞受賞という
女優としての素晴らしさを表しているような小池栄子さん。
2011年頃はテレビドラマ出演よりも映画の出演があり
既に女優として注目されていたようです。
8日目の蝉を見てる。切なすぎる。小池栄子がほんと女優になったなぁと思う。
— 何かと頑張る40代 (@Ayu31111) February 29, 2016
8日目の蝉で泣きすぎた。
小池栄子ちゃん
すごいね〜
演技派なのね〜— おおの (@oonoyama) February 26, 2016
8日目のしぇみの、小池栄子のヤバイ演技が好きすぎる すごいよねこの人
— ＬＩＳＡ (@LISA_Me1) February 26, 2016
８日目の蝉の小池栄子のなんとも言えない凄みだけでもこの映画観る価値あるはず
— はまけん (@kentarosoccersl) February 26, 2016
地上波で「八日目の蝉」が放送された際にもネットでは
小池栄子さんの演技についても驚きの声があがっていました。
このようにみていくと、
小池栄子さんの演技派女優は2020年よりだいぶ前からであることがわかりました。
まとめ
2020年のドラマ「美食探偵 明智五郎」では素晴らしい演技をみせ
小池栄子さんが「いつ女優になった？」の声は多数ありましたが、
2008年の映画「接吻」ではその演技が注目され始め、
それ以降も女優として活躍されていることがわかりました。
今後の小池栄子さんの活躍も楽しみですね。
